同じ作品でも、イヤホンが変わるだけで別物になります。
これ、本当です。盛ってないです。一度は皆さん調べたことあるんじゃないですか。
ASMRに向いているイヤホンは無いのだろうか、と。
選別もせず、適当なイヤホンで聴いていた頃の自分に教えてあげたいです。
「お前まだ本当のASMRを知らないぞ」って。
というわけで今回は、自分が実際に使ってきたイヤホンをガチでレビューします。良いものも、正直微妙だったものも、全部正直に書きます。
※このブログで紹介しているASMRは18歳以上を対象としたR18作品です。
final ZE500
言わずもがなです。
finalがASMR向けに出しているイヤホンといえばこれです。
自分がこれまでメインで使っていたのもこれです。
何が良いって、長時間つけても耳が痛くならないんですよ。普通なら耳に着けている違和感とか、密閉されることで中が蒸れたり痒く鳴ったり。そんなことも無いんです。何故なら独自機構としてASMRポートという耳の中の圧力を調整する機構が付いています。これのお陰でどれだけつけていてもしんどくならないんですね。寝ホンとしても十分以上に使えると思います。
ASMRって1作品聴くのに1〜2時間かかるのが普通じゃないですか。その間ずっと耳に何か入れてるわけです。ここで耳が痛くなったら台無しなんです。
ZE500はそこが本当によくできています。気づいたら2時間経ってた、みたいなことが普通に起きます。快適に聴き続けられる、これがASMRイヤホンとして一番大事なことだと思っています。
迷ったらこれ買ってください。本当に。

もしくは有線のE500なんかもおすすめですね。好みの問題にはなりますが、やはり音は有線の方が良いと感じる方が多いみたいです。私もなんだかんだ有線の方が音は好きですね。
そして安いです。これから始めて、気になればワイヤレスのZE500を購入するのも一つだと思います。

Apple EarPods(有線)
これ、地味にめちゃくちゃ良いです。
正直舐めてました。「Appleの付属イヤホンでしょ?」くらいに思ってました。すみませんでした。撤回します。
まず有線であることの音質が普通に強いです。音圧も音域も音場も、ちゃんとしっかり出てくれます。有線特有の「情報量の多さ」、これがASMRだとそのまま臨場感に直結するんですよ。
そして一番効いてるのがオープンイヤー型だということです。
耳の穴を塞がないので、耳元で囁かれている感覚がめちゃくちゃリアルになります。息の温度まで感じられる気がするんです。これ大げさじゃなくて、本当にそう感じます。カナル型で耳を密閉して聴くのとは別の方向性の臨場感があって、「本当に隣にいる」感がEarPodsはかなり強いです。
有線だから音は良い、オープンイヤーだから臨場感がある。この組み合わせ、ASMRと相性良すぎます。
lightning、オーディオプラグ、type-C, 3パターンありますのでお手持ちのデバイスに合わせて購入できるもの大変ありがたい話ですね。

AirPods 4(Proじゃない方)
これも普通に優秀です。
ワイヤレスになったことで、煩わしさが全部消えます。ケーブルが引っかかるとか、寝返り打ったら抜けるとか、そういうストレスが一切ないです。布団の中でゴロゴロしながら聴くなら、これが一番楽です。
音質は有線にちょっと負けてる気はします。低音とか音の迫力は少し劣ります。でも、気になるレベルじゃないです。普通に聴ける、というか普通に良いです。
そしてEarPods同様、こちらもオープンイヤー型です。耳の浅い部分を実際に刺激されてるような、舐められているような感覚がリアルに来ます。
ここが一番びっくりしたポイントなんですが、AirPods 4ってオープンイヤーなのにノイズキャンセリングがついてるんです。
これがマジで没入感を底上げしてくれます。カナル型のノイキャンに慣れてない人でも、オープンイヤーのノイキャンならすぐ馴染めます。耳が圧迫される感じもないし、それでいて雑音はちゃんと結構減ります。声や大きめの音はちゃんと聞こえるので、密閉されすぎて怖いという感覚もないです。
ただ、これは人によって相性あると思います。オープンイヤー自体が合う・合わないがあるので、そこだけ注意してください。
でも私は、個人的にですよ。
これの方がZE500より好きだったんです。耳の解放感とか、音の響き方がこっちの方がぞくぞくしました。もしかしたら、あなたも…。
高いので無理は禁物ですが、もし音楽を聴く機会も多くてイヤホンが増えるのが煩わしいって方はこっちの方が正解かも…?

逆におすすめしないもの
安いヘッドホン、骨伝導イヤホンはおすすめしません。
理由はシンプルです。
ASMRで一番大事なのは「音の鳴る位置」「音質」「つけてることを忘れられるくらいの違和感の少なさ」、この3つです。安いヘッドホンは音場がぼやけがちだし、骨伝導は音の鳴る位置がそもそもASMRと相性が悪いです。骨伝導は骨伝導で便利な場面はあるんですけど、ASMRに関しては向いてないと思っています。
あとこれも個人的な体験談ですが、グーグルから出ていたイヤホンを使っていた時期があります。これはASMRをたしなむ前から使っていたものになりますが。
それでも、イヤホンの着ける具合で耳舐めや囁きも感覚が全然違うんですよ。もちろん、相性の良いイヤホンの方が楽しめますが、あと一歩違うなって時は浅くつけたり深めにしたり、ちょっとの違いを試してみるのも一つの手段だと思います。
結局、自分に合うかどうかが全部
ここまで色々書きましたが、最後はこれに尽きます。
ASMRが抜けるか抜けないかって、半分はイヤホンの性能で、もう半分は自分がどれだけリラックスして集中できてるかなんですよ。
どんなに良いイヤホンを使っても、気が散ってたら全然刺さらないです。逆に言うと、自分に合うイヤホンさえ見つかれば、そこから先は自分の集中力次第でどこまでも気持ちよくなれます。
ZE500、EarPods、AirPods 4。今回紹介した3つは全部方向性が違います。密閉型の安定感が欲しいか、有線の音質を取るか、ワイヤレスの快適さを取るか。
自分に合うイヤホンを見つけて、快適なASMRライフを送ってください。

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